よくある質問(FAQ)
OPACとはどのようなサービスですか?
Online Public Access Catalogの略称です。
OPACが正常に動作しません。(OPACの推奨ブラウザと注意事項)
推奨ブラウザについて
OPACを快適に利用して頂くために、以下のブラウザの最新相当でのご利用を推奨します。
Windows
- Internet Explorer 11
- Microsoft Edge
- Mozilla Firefox 最新バージョン相当
- Google Chrome 最新バージョン相当
Macintosh
- Safari10(Mac X)
スマートフォン
- Google Chrome 最新バージョン相当(Android 9 にて動作確認を実施)
- Safari 最新バージョン相当(iOS 12.1 にて動作確認を実施)
注意
下記の設定を実施している場合に正常に動作しません。該当する場合は、設定変更をお願いします。
- Cookieを無効に設定している場合
- 互換表示を有効に設定している場合(Internet Explorer)
- リファラ(referer)を無効に設定している場合
- ポップアップブロックを有効に設定している場合(解除方法はこちらの質問をご覧ください)
* ブラウザのリファラ(referer)を無効に設定している場合は正常に動作しません。
リファラを有効にした後、再度アクセスしてください。
* Internet Explorerで、メニューバーの [ツール]→[互換表示] を有効に設定していると、例えば
- 書誌詳細の所蔵一覧で、特定の項目の列幅が極端に狭くなる
- 検索結果一覧で、書誌ごとに灰色の枠線がつく
利用者状況の確認や予約、コピー・図書取り寄せ申込のときにボタンを押しても何も起こらず、画面が進みません。(または、ポップアップブロックが出て困っています。)
予約やコピー・図書の取り寄せ(ILL)などを申し込むときに、お使いのPC/スマートフォンのブラウザの設定によっては、ポップアップブロックが働き、それ以上先に進めなくなってしまいます。
- 一時的に許可する場合
ポップアップブロックの通知バーの「一度のみ許可」をクリックする
(ブラウザのバージョンによっては、通知バーをクリックして「ポップアップを一時的に許可」を選択する)
* ただし、この方法ではブラウザを一旦閉じてしまうと、再度ブラウザを立ち上げたときに、ポップアップブロックが有効となります。OPACで予約やILLなど何か申し込まれるときには、再度同じ操作が必要となります。
- 常に許可する場合
ポップアップブロック通知バーの「このサイトのオプション」をクリックし、「常に許可する」をクリックする
(ブラウザのバージョンによっては、通知バーをクリックして「このサイトのポップアップを常に許可」を選択する)
* ポップアップブロックされたにもかかわらず、何らかの通知バーが表示されない場合は、ブラウザのメニューの[ツール]→[ポップアップブロック]→[ポップアップブロックの設定]で、「許可するWebサイトのアドレス」にブロックされたアドレスを入力後、「追加」をクリックして、「閉じる」で画面を閉じてください。
* Safariをお使いの方は、ブラウザの設定メニューのセキュリティにある「ポップアップウィンドウを開かない」にチェックが入っていないことを確認してください。iPhoneの場合は、設定→Safari→ポップアップブロック の手順で確認できます。
* Google Chromeをお使いの方は、こちらを参考にしてください。
* Firefoxをお使いの方は、こちらを参考にしてください。
以上で、ポップアップが有効になりましたら、再度申込の手続きを、最初から行ってください。
OPACでは何を探すことができますか?
- 学内: 名古屋大学内で所蔵している図書・雑誌
- 他大学: 全国の大学図書館などが所蔵している図書・雑誌など
- 国立国会図書館: 国立国会図書館が所蔵する資料の全て・各種デジタル資料、公共図書館等が所蔵する図書・雑誌など(国立国会図書館サーチ)
- 海外: 海外の図書館が所蔵する資料(WorldCat)
を検索することができます。探したい対象や資料によって、タブを切り替えてご利用ください。
ISBNやISSNという番号で調べるときには?
ISBN / ISSNの項目に入力することで、検索できます。
ISBN(国際標準図書番号): 図書を識別するための番号。
ISSN(国際標準逐次刊行物番号): 雑誌を識別するための番号。
タイトルをはっきり覚えていないときはどう探せばよいですか?
ヒット数が多すぎる場合は、検索結果一覧画面の左側に表示される「絞り込み検索」メニューの「分類」の項目から絞り込むことが可能です。分類の他に、資料種別・所蔵館・著者名・出版年・分類・件名・出版者・言語などでも絞り込みが可能です。
キーワード検索でうまく探すことができない場合は、[学内]タブの下段にある分類検索も使ってみましょう。
例えば、統計学関連の資料を探しているのであれば、分類検索で
「4:自然科学 > 41:数学 > 417:確率論.数理統計学」
を選択すれば、該当分野の資料に絞って資料を探すことができます。
[学内]タブで使用できる文字は?
日本語版ページで使用できる文字は、漢字・ひらがな・カタカナ・英数字です。英文字は大文字・小文字のいずれの入力でも可能です。また、全角・半角のどちらで入力してもかまいません。
アラビア文字系、デーヴァナーガリー文字系、アフリカ諸語、東南アジア諸語の検索
原綴り(資料にあるままの文字)で検索が可能ですが、アメリカ議会図書館の翻字表 ALA-LC Romanization Tables でローマ・アルファベットに翻字したキーワードでも検索できます。一部の資料は、ローマ・アルファベットの翻字のみで目録が作成されていますので、原綴りでヒットしない場合は、翻字して再度検索して下さい。
複数の検索条件を組み合わせたいときは? (○○または△△が含まれるなど)
1つの検索項目に複数の入力条件を入れたり、複数の検索項目に入力することで、次の3つの検索を行うことができます(論理演算)。
1つの検索項目に複数の検索値を入力する場合 (簡易検索画面と詳細検索画面で有効)
論理積(AND)検索: 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。入力方法 : 各検索値間を “ ” (空白)でつなぐ例) 「日本」と「アメリカ」の両方が含まれる資料を検索する場合「日本 アメリカ」論理和(OR)検索: 二つ以上の検索値のどれかひとつでも満たす資料を検索します。入力方法 : 各検索値間を “ + ”(プラス記号)でつなぐ例) 「日本」か「アメリカ」のいずれかが含まれる資料を検索する場合「日本+アメリカ」論理差(NOT)検索: ある条件を満たす資料のうち、ほかの条件に該当するものを除いた資料を検索します。入力方法 : 各検索値間を “ ^ ”(ハット記号)でつなぐ例) 「日本」が含まれるが「アメリカ」が含まれない資料を検索する場合「日本^アメリカ」
複数の検索項目に検索値を入力する場合 (詳細検索画面で有効)
論理積(AND)検索: 二つ以上の検索値を同時に満たす資料を検索します。入力方法 : 複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「かつ(AND)」を選択する例) タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれる資料を検索する場合タイトル : 日本
プルダウンメニュー:かつ(AND)著者名 : 東京論理差(NOT)検索: ある項目を満たす資料の中で、ほかの項目を満たす資料を除きます。入力方法 : 複数の項目に検索値を入力し、項目間のプルダウンメニューから「含まない(NOT)」を選択する例) タイトルに「日本」が含まれ、かつ著者名に「東京」が含まれない資料を検索する場合タイトル : 日本
プルダウンメニュー : 含まない(NOT)著者名 : 東京
一次検索項目と二次検索項目
以下の検索項目は一次検索項目といい、その検索値のみで単独で検索できます。
- キーワード
- タイトル
- 著者名
- 出版者
- 件名
- レビュー
- タグ
- 分類
- ISBN/ISSN
- NCID
- 書誌ID
- 登録番号
- 資料ID
- 請求記号
以下の項目は二次検索項目といい、一つ以上の一次検索項目と組み合わせなければ検索できません。検索画面上では項目名の前に * がついています。
- 資料種別
- 所蔵館
- 出版年
- 出版国コード
- 言語コード
- 配置場所
- 資料形態
- 部署
[学内]検索に便利な記号 (○○から始まる資料、○○で終わる資料を検索したいときは?)
検索には、キーワード検索とリテラル検索の2種類の検索方法があります。
- キーワード検索では、入力された検索値を単語(=キーワード)として含む資料を検索します。
リテラル検索では、入力された検索値を単なる文字(=リテラル)として含む資料を検索します。
リテラル検索では以下の検索方法が指定できます。検索方法 説明 入力例 ヒット例 完全一致 入力した検索文字列と完全に一致する資料を検索します end end END End 前方一致 入力した検索文字列と前方一致する資料を検索します end* ending 中間一致 入力した検索文字列と中間一致する資料を検索します *end* weekends 後方一致 入力した検索文字列と後方一致する資料を検索します *end weekend - 以下の検索項目は通常キーワード検索にて検索が行われます。下記のキーワード検索項目にてリテラル検索を行う場合、 検索値の先頭に" # " を付けてください。
キーワード検索項目- タイトル
- 著者名
- 出版者
- 件名
- キーワード
- 以下の検索項目は通常リテラル検索にて検索が行われます。
リテラル検索項目- 出版年
- 分類
- ISBN/ISSN
- 出版国コード
- 言語コード
- NCID
- 登録番号(前方一致のみ可能)
- 資料ID(前方一致のみ可能)
- 請求記号(前方一致のみ可能)
リテラル検索を利用することで、以下のように検索条件を詳細に設定することができます。検索方法 入力例
(項目:検索値)ヒット例 タイトルに「日本」というキーワードを含む資料を検索する タイトル: 日本 日本の歴史
日本昔話
アメリカと日本タイトルが「日本」という資料を検索する タイトル: #日本 日本 タイトルが「日本」で終わる資料を検索する タイトル: #*日本 アメリカと日本
再生日本
日本
ローマ字のみで日本語の資料を検索することはできますか。
ローマ字の検索値の先頭に"$"マークを付けることで、ローマ字をカタカナに変換して検索することができます。
- ローマ字は訓令式とヘボン式の表記に対応しています。
- 長音文字には対応していません。例えば"キーワード"と同じ検索結果を得たい場合は$kîwâdôとせず$kiwadoと入力してください。
- 入力例の△は1個以上の空白を意味します。
入力例 | 検索結果 | ヒット例 |
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$genji | "ゲンジ"と入力して検索した場合と同様の検索結果が表示されます。 | 源氏世界の文学 源氏物語の人と心 源氏物語の世界 |
$syamisen+$wahuu | "シャミセン+ワフウ"と入力して検索を行った場合と同様の検索結果が表示されます。 | 玉菊とその三味線 和風 和風と洋式 |
$nihon△$amerika | "ニホン△アメリカ"と入力して検索を行った場合と同様の検索結果が表示されます。 | 日米関係キーワード アメリカの心・日本の心 日米同盟 |